2017/05
≪04  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31   06≫
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ぴことららをもらったときの話(2)by ラピトーン
2004/01/12
Kさんと会った。
Kさんは、竹で編んだバスケットのようなものを下げていた。
「こんにちは。ラピトーンさんですか?」
「そうです。Kさん、はじめまして!!」
Kさんはバスケットの蓋をちょっと開けて、中を見せてくれた。
おお、その中には、むくむくとした、茶色い毛の固まりが動いていた。
Kさんは、車で駅まで来ていたので、駅近くの
ファミリーレストランまで行き、話をすることにした。
ワンボックスカーの助手席に、バスケットを置くと、
僕たちは店内に入った。
店内はペットお断りだからだ。

そこで、小一時間ほど、ウサギの話で盛りがった。
ボクはその場で、Kさんの似顔絵を描いてあげ、
「たまお」ちゃんの絵の額装したものを、手渡した。
Kさんは喜んでくれた。
その様子をボクはデジカメでパシャリと写した。
そして、車に戻った。

「あっ!!」
突然、Kさんが高い声を発した。
「どうしたんですか?」
「駕籠から逃げ出した!!」
見ると、助手席に置いてあった、バスケットの
蓋が開いて、底が見える。
つまり2羽は脱走したのだ。
「車の中にいるはずだわ。
ラピトーンさん、外に飛び出さないように見張っていてね!」
そう言うとKさんは、車の横のドアをスライドさせた。
ボクには、2羽がどこにいるのか、さっぱり判らなかった。
Kさんは後部座席の頭を掴むと、がらがらっ!とスライドさせた!
「あっ、やっぱり!!」
一瞬目の前をちょろちょろっと、駆け抜けていく影が見えた。
Kさんは、ウサギの動きを予測出来るようだ。
車の中に入り、しばらくごそごそやっていたが、
まず茶色い子の背中をつまみ上げ、バスケットに入れた。
次に黒い子も捕まえた。
ボクは、用意してきた、キャリーバッグを差し出して
2羽ともそれに移し替えてもらった。

「ありがとうございます。」とボク
「いえいえ、どういたしまして。」
Kさんとは駅で別れた。

キャリーバッグを提げて電車を降り、迎えに来てくれた両親とご対面!!
「なんで、2羽もおるんじゃ!聞いてないぞ!!」
と父が予想外の展開に怒りをあらわにした。
まあ、当然だろう。
ボクはブリーダーのKさんの意向を伝えたが
「とび、1羽だけでも大変なのに。
また2羽も連れてくるとは!!」
「お前も、親孝行な息子だよ!!」と
あからさまな嫌みをいわれてしまった。

ボクも親に叱られるのには、子供の頃から慣れている。
こういった時は、反論は一切しないことにしている。
台風が過ぎ去るのを待つのだ。

2004_0113_hahatr

2004_0113_tititry

さて、家に戻って、まず何をしたか。
とびの生活空間である、プランターの栽培ケース。
その上の段を片づけ始めた。
このケースは高さ2m、横幅1.5m、奥行き1m
ほどもある。
中は二段に仕切られているので、上の段に2羽を飼う
空間を作ることを考えたのだ。

しかし、とびが落ち着かない。
あっちにうろうろ、こっちにうろうろ。
そして、ぴこ(最初はぴのこという名前だった。
名前の由来は→ぴこの本名はピノコちゃん!? (@_@;)
とららを入れたら、
バンッ!バンッ!
バンッ!バンッ!
とびが、猛烈に足ダンして怒り始めた!!
「俺の家によそ者を入れるとは何事だ!!」
この時のとびの怒りはすさまじかった。

結局、ケースの二階を2羽の部屋に改造することはあきらめた。
別にケージを買ってそこに2羽を入れることにしたのだ。
2羽は、同じ親から生まれた姉妹なので、本当に仲が良かった。
いつも一緒に寄り添っていた。

2004_0114_pr_01ry

2004_0114_r_01ry

2004_0114_p_01ry

もうひとつの問題は、
若い♀を2羽連れて来たので、
交尾して、子供でも生まれたらもう大変なことになる。
ウサギの子だくさんで、一辺にウサギ屋敷と化してしまう。
ということで、かわいそうだが、とびは去勢手術を受けることになった。
その詳細はこちら→とびの受難(1)

2004_0113_p_02ry

2004_0113_t_01ry

最初はららとぴこを受け入れなかったとびだが、
今ではすっかり仲良しになった。
めでたしめでたし。

〈おまけ〉
さて、そのとびは今年の9月1日で11歳になる。
人間で言えばかなりのおじいちゃんだ。
一時期、弱っていたが、今は元気になり、食欲も旺盛。
どどどどどっと脱兎の如く走り回っている。
よく観察していると、人が動くと、それを察知し、
その人の進行方向に向かって走り、股の下をくぐって
追い抜くのが、とびのいつものやり方だ。
そしてこっちをじろっと見て
「どうだ、俺のほうが速いだろう!悔しかったら追い抜いてみろ!!」
とでも言いたそうに・・・

とにかく、負けず嫌いなウサギだ。
%82%A4%82%B3%82%A4%82%B3
スポンサーサイト

テーマ : ひとりごと
ジャンル : 日記

Secret
(非公開コメント受付中)

プロフィール

とらっぴぃ~

Author:とらっぴぃ~
とび (♂うさぎ・享年11歳)
らら (♀うさぎ・享年6歳)
ぴこ (♀うさぎ・享年6歳)

とび、らら、ぴこの名前を取って「とらっぴぃ~」ということになりました。
Macで在宅ワークしてます。
(♀・?歳)

2007年夏より、
ミミ (♀うさぎ・享年6歳)
2010年春より、
大河 (♂猫・Mix・6歳)
2011年春より、
アンジュ (♀猫・Ragdoll・5歳)
が加わりました。

度々登場するラピトーンは管理人の弟(東京在住・イラストレーター)で、とび、らら、ぴこ、ミミのほんとの飼い主です。

別館はこちら
07.11/5以降のうさぎ飼育日誌は ZZ BUDDY へどうぞ。
ドンちゃん
素材お借りしてます
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カテゴリー
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
clock
カウンター
Last.fm
うさぎ・ねこ雑貨 39 web shop
SHOP
最近のトラックバック
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。