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ウサギとカメ(ラピトーン・バージョン)
ラピトーンがおはなしを送ってくれました。
(趣味で童話も創っています。)

「ウサギとカメ」 by ラピトーン

ウサギとカメがある島に住んでいました。
ウサギは、
「どちらが早くこの島を一周して、戻って来れるか
競争しよう」
と、言いました。
カメは「それは面白い、やろう、やろう」
と、その話にのりました。

ウサギとカメは、よおい、どん!
で一緒にスタートしました。

足の速いウサギは、あっという間に
カメを引き離し、どんどん走っていきました。
カメは、それでも、落胆せず、えっちらおっちら
歩いて行きました。

ウサギの走った方向に向かって。

雨の日も、風の日も、カメは歩いていきました。
雪が降っても、日が照っても、カメは歩いていきました。
何年も、何年も、カメは歩いていきました。

kame_2007-2r


いつしか40年が過ぎ、カメは見覚えのある
風景にたどりつきました。
「ああ、あの半島をぐるっと、回ったら出発点だ」
この島は、すごく大きな島でした。
40年かかって、やっと一周できたのです。

「ウサギさんは、とうに到着して、ボクを待っているんだろうか」
カメは、ウサギが、妙に懐かしく思いました。
はやくウサギに会いたいと思いました。
ふと、横を見ると、灌木の茂みになにか
白いものが見えました。

カメが近づいて、よく見たら、それは
白骨化したウサギでした。ウサギは、ゴールの木の方向
に向いて死んでいました。
ゴールにたどり着く前に、寿命が尽きてしまったのでした。

カメはウサギの右前足の骨をぽきっと折ると、それを
持ってまた、歩き出しました。
「この骨はお守りになるから、持っていこう」
そう思ったのです。

カメは、半島を迂回して、ゴールのヤシの木の所に
たどり着きました。
木の下に、ウサギの骨を埋めると言いました。

「ウサギさん、ボクの勝ちだね」

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テーマ : ひとりごと
ジャンル : 日記

プロフィール

とらっぴぃ~

Author:とらっぴぃ~
とび (♂うさぎ・享年11歳)
らら (♀うさぎ・享年6歳)
ぴこ (♀うさぎ・享年6歳)

とび、らら、ぴこの名前を取って「とらっぴぃ~」ということになりました。
Macで在宅ワークしてます。
(♀・?歳)

2007年夏より、
ミミ (♀うさぎ・享年6歳)
2010年春より、
大河 (♂猫・Mix・6歳)
2011年春より、
アンジュ (♀猫・Ragdoll・5歳)
が加わりました。

度々登場するラピトーンは管理人の弟(東京在住・イラストレーター)で、とび、らら、ぴこ、ミミのほんとの飼い主です。

別館はこちら
07.11/5以降のうさぎ飼育日誌は ZZ BUDDY へどうぞ。
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